損保ジャパン日本興亜代理店

株式会社いけしん保険エージェンシー

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承認番号:SJNK15-80420(平成28年1月19日)

長期海外旅行保険コラム

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長期海外旅行保険は必要な補償だけつけることでコストカットできる?

3ヶ月以上の海外旅行・出張の際は長期海外旅行保険に入ることをオススメしていますが、
1年間フルパッケージで加入すると45万円ほどの費用がかかることになります。

「怪我や病院、盗難など心配なことも沢山あるけど、45万円はちょっと重いな。」
と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

中には、少しでも海外滞在中の保険費用を抑えるために、クレジットカードの付帯保険を駆使して半年間補償を受けるというような荒技を駆使する方もいるようです。
(保険代理店の立場から言うと、リスクもそれなりにあるのでそのリスクを分かった上で判断してほしいと思っています。そのリスクについては後日別の記事で更新します。)

ちなみに長期海外旅行保険のフルパッケージ(45万円/年)には、
1、怪我による死亡・後遺障害 / 病気による死亡
2、怪我・疾病による治療
3、賠償
4、携行品の盗難・破損
5、航空機遅延による宿泊・飲食代
6、航空機預け入れ荷物の遅延・紛失(6時間以上)

など、海外滞在中に起こりうるあらゆる事故への補償が含まれています。

こうして様々な内容が含まれているのを見ると、中には全ての補償は要らないとおっしゃる方もいます。

保険会社が提示するパッケージには大きく5〜7種類あり、基本的にはフルパッケージでの加入になりますが、販売代理店に相談することによって自分にあった補償プランに加入することができ、コストを削減することができます。

本日は私達がご提案できるコストパフォーマンスに優れたプランの一例をご紹介します。

必要な補償にとどめた長期海外旅行保険のプラン紹介

1、治療費(死亡補償なし)・航空機の遅延の宿泊・飲食代

費用:約40万円/年
賠償・携行品の盗難・破損は補償されません。
年間で約5万円保険料をコストカットできます。

2、治療費の補償が付いていないプラン

費用:約5万円/年
賠償、携行品の盗難・破損、航空機の遅延の宿泊・飲食代、航空機預け入れ中の手荷物遅延・紛失(6時間以上)が補償されるプラン。

3、死亡補償のみのプラン

費用:約2万円〜6万円/年
2万円の場合は死亡補償が1000万円です。
怪我による死亡を5000万円、病気による死亡を2000万円に引き上げると6万円/年になります。
クレジットカードの自動付帯を利用する予定だけど死亡補償だけ他で上積みしておきたい、という方にお勧めです。

まとめ

このように、同じ長期海外旅行保険でもご利用の仕方によって大きく費用が変わりますが、その情報をご自身で調べて自分にあった保険内容を選定するのは容易ではありません。

また、長期海外旅行保険のご加入にはインターネットでのお申し込みではなく、書面による契約が必要です。

お問い合わせなさる際にお求めの補償内容をお伝え下さい。
お客様に最適な補償プランをご案内させて頂きます。

不慣れな海外滞在への不安から、補償も全部入っておいたほうがいいんじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、保険もやみくもに入ればいいというものではありません。
海外への渡航を前にして、不安に思われていることをぜひお話ください。
お客様一人一人に、最適な保険をご提案させて頂きます。